11/30 最終のゴールとその手前の分かれ道

最終のゴールとその手前の分かれ道について。

世界とは心の投影だ。
心の知覚なしに世界は現れない。
心とは純粋なる意識、真我によりできている。
よって、世界とは真我である。
つまり真我が真我を体験している様、自作自演の劇、
これが世界とあなたの真相である。

それをつい知らず、心を野放しにあなたが身体や人格だという考えや
そこから成り立った幾つもの考えや思いに意識を翻弄された状態の時、
不幸、災難を味わう。
そんな不幸な人が求めるのは、
不幸をなくすこと、つまり幸せである。

そして歩を進めると次に、
考えを止めて、思いをとめて心を制御し、
今に意識をとどめた時、
人は幸せを味わうことを知る。

ここから分かれ道がある。

スピリチュアルをうたった多くの動画や教え、
ここに到達した意識段階の者の教えの多くは、
圧倒的に心の在り方、考え方に向けられていて、
心ありきの生き方を説いている。
つまり、心の扱い方、心の遊び方、についてである。

世界を楽しもう。
地球を遊ぼう。
豊かになろう。
人生を楽しもう。

このような事である。

それらが悪いという訳では全然ない。
一方の道としてあるだけ。

幸せになった心が次に求めるものとしたら、
自然な選択と道と言えるだろう。
しかし、その道は言わば、迂回路である。
本道のように見えるが、実は迂回路だ。
その迂回路を進むとその先は本道に合流する。

違う言い方をするなら、
その楽しむという考えは、後天的欲望である。
身体と繋がる前の先天的望みではない。

このことを強く意識に刻んでいる者は、この分かれ道の時に戸惑い迷う。

楽しみたい気もするが、なんか違う気がするとか、
興味はあるが、情熱が伴わない。
そのような感じの状態で悩みが起こる。

その為、その者のために、この悩みについて記しを残す。

もし、人、意識の最終目標、ゴールが、
世界を楽しむ、遊ぶ事だとするなら。

どうして世界で深重、重要、重宝されているものが、
聖書やキリストやブッタやその教えなのであろうか?
考えて見ると良い。
彼らが死んでから2000年以上も経つのにどうして今でさえ、
その教えが世界にこれほど影響しているのだろうか?

彼らが、世界を楽しみ倒したからか?
彼らは、豊さに富んだ者だからか?
彼らは、一流の旅人、遊び倒したからだろうか?

むしろ彼らの生き方は、その反対ではなかったろうか?
所有しているものは極わずかだったし、
旅どころか一か所に座り瞑想に明け暮れた。

もし、そのような考え、在り方、生き方が人や意識の到達すべき最終の目標なら、
どうして、マルコポーロの伝記、大富豪の誰か、一国の王の誰かの考え方、生き方が、
聖書や仏法にうって変わって台頭しなかったのだろうか?
2000年もの時の間で変わるはずなら、その時間はあったのに。
キリストやブッタ以上に誰もが知るどこかの富豪者、一国の王の名前があるだろうか?

台頭しなかった、できなかったにはその理由がある。
聖書やキリスト、仏法、ブッタその教えや影響力が世界に君臨しているのにはそれなりの理由がある。

その理由とは、
誰もが意識の深くで、生の目的、最終ゴールが、
心で遊ぶ、心を楽しむことではなく、
心を滅することにあると知っているからである。

そして滅するには、
その知識や方法を知るには、
生まれる体験が一番効果があると知ってるからである。
であるから、それが廃るような歴史にならなかった。

心に鎖をかけ留めること、心を滅することは容易ではない。
それ故、生まれる程の、生きる程の大がかりな体験をしなければ成し得ない。
それを誰もが潜在レベルで承知しているのだ。

悩む者は悩みを片づけそのまま歩をすすめなさい。
歩をすすめる度にこれで間違いないと分かる時が来ます。
真我として今として在り続けなさい。

心の望みに任せ活動することは、旅、に似ています。
純粋なる意識、真我は、家、に似ています。
旅に飽きれば、家、に帰るしかありません。
そして旅に飽きる時、その旅自体が家の中だったことに気が付くのです。
家を探検しても面白くないと知ったあなたは、
ソファーでくつろぐだけです。
であるなら、最初からソファーでくつろいでいれば良いのです。
くつろぎながら、旅はない。それは家の中。という知識までもが入ってきます。

例えればそういうものです。
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